1人1人にあった最良の解決策 「ストーカー対策はケースバイケースです」
ストーカー対策は、被害者が10人いれば、10通りの解決方針を練らなければならないため、ケースバイケースでストーカー対策を立てる必要があります。
また、我流で対策をとられた結果、余計問題がこじれてという、依頼者もいます。
そのこじれた段階で業務をご依頼された場合が、実は、私どもとして一番頭を悩ませるところです。
ちょっと想像してみてください。
複雑に絡んだ糸を渡されて、「複雑に絡み合った糸を早くほどいてください!」と頼まれたとすると、誰でもこんがらがった糸を早くほどくのは大変ですね。
魔法でもあれば、一瞬でほどけるのでしょうが。
しかし、法的にストーカーを撃退する場合も、絡んだ糸をほどくのとある意味似ています。
ストーカー対策も何か特殊な対策があるわけではありませんから、1つ1つ複雑に絡み合った問題を、精一杯考えうる法的な対策で解決するという地道な作業が要求されます。
ですから弊所では、しっかりとご依頼者の状況をお伺いした上で、お客様1人1人にあった最良の解決策をシュミレーション・提案し、ご依頼者にご納得いただければお手伝いさせていただくというスタンスでお客様の立場に立ってご相談にのっております。
ご相談を検討されているお客様には、弊所ができることと、お客様にしかできないこととを、しっかり区別していただく必要があります。
その上でお互いに協力し合って問題解決に取り組む必要があることにご理解をいただきたいと願っています。